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不快指数に合わせて車のアイドリングストップを無効にしてみた

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車のアイドリングストップが動くとエアコンが止まってしまうので寒かったり暑かったりする日はOFFにしてるんですが エンジンを再度ONにするとアイドリングストップもONに戻っちゃって面倒なんですよね。 なので自動化しました。 仕組みはRaspberry Pi Zero WにつけたSHT31から温度・湿度を取得し、不快指数を割り出してBluetooth経由でアイドリングストップスイッチに接続した↓の装置を操作してアイドリングストップをOFFにします。 不快指数はとりあえず60~70の範囲外であればアイドリングストップをOFFにするようにしました。 SHT31をつけたRaspberry Pi Zero W Raspberry Piで気温湿度と検索するとほとんどDHT11がヒットするんですけどあまり精度も耐久性もよくないんだとか・・・・ いろいろ調べたところSensirion製のセンサーなら大丈夫っぽい・・・・? Raspberry Piでの接続・使い方については こちら のページを参考にしました。 「KKHMF 4.0 BLE.....」のほうはFFE1っていうCharacteristicにデータを書き込むと操作できるっぽい。 けどその送信データにパスワードも入っているらしくちょっとめんどくさい 簡単なのはiOSのLightBlueっていうアプリでCloneを作ってそいつに専用のアプリ「 ガレージ 」から接続して操作してみると書き込む値が見れるのでおすすめです。 最初は中華Androidナビから操作しようかと思ったんですが中華AndroidナビのBluetoothがちょっと特殊でLEが使えなかったので断念しました。 (中華Androidナビ→現在地の天気予報の最高気温と最低気温から平均気温を割り出す→気温が範囲外ならBLE経由で操作ってのを考えてました) ちょうどRaspberry Pi Zero Wが放置されてたのでついでにセンサーも買って作りました。 それとついでに中華Androidナビにヒートシンクとファンをつけました。 まだ3月なのにCPU-Zで見たら80℃まで行ってました。 夏になったらつけないとだめだろうなとは思ってたんです

GPUのファンがうるさかったので調べたら壊れてた

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一年くらい前からPCを起動すると「ブォ~~~~~~~~ン」って音がずっとしてて 原因不明のまま、とりあえず使えるからそのまま放置してたんですが 数日前に調べてみたらGPUのファンが原因でした。 ↑使ってるGPU (えっ・・・買ったときより値段上がってる・・・) よく見てみると2つあるファンのうち、一つだけ高速で回ってます。 なぜかもう一つの方は全然動いてません。 指で回しても全然動かないのでファンの故障です。 ぐぐるとAmazonでGPU用のファンが売っているらしいのですが どれもネジ穴が合わず交換もできそうにありません。 購入から結構立っているので買い替えてもいいんですがうるさいのを我慢すれば使えるんですよね。 ファンさえどうにかすれば使えるのにちょっともったいない。 そもそも壊れて動かないファンはいいとしてなんでもう片方のファンが高速で回転するのか。 原因はファンの回転速度をGPU側が検知出来ないためでした。 ファンの配線をみると・・・ 赤(12V)・黒(GND)・青(PWM)・黃(回転数用) 一つのコネクタに2つのファンがつながっているんですがよく見てみると片方だけ4本つながってます。 おそらく配線は12V・GND・PWM・回転数用の4本でしょう。 そんでもって3本しかつながってない方は12V・GND・PWMなのかな。 4本つながってるファンは壊れてしまって回らない方で3本つながってるファンは高速で回ってる方でした。 つまり回転数を知らせてくれる配線がつながっているファンが故障し、全然回らないのでGPU側が100%で回すように指示をだしててそれによって3つしか配線がつながっていないファンが高速で回転し続けているってことになります。 だったらその回転数用の配線を繋ぎ変えればおとなしくなるのではと思いやってみたら見事静かになりました。 回転数用の線が出てないので適当に配線する必要があります。 壊れて回らないほうはあっても仕方ないので取り外しました。 12時間くらい負荷かけ続けてみたら温度が80℃付近、ファン速度が60%付近で安定してるので多分大丈夫・・・夏が不安だけど。